学校ブログ

3月11日・東日本大震災から10年

 本日3/11(木)東日本大震災と、東京電力福島第一原子力発電所の事故の発生から10年が経過します。住宅の再建やまちづくりなど、目に見える形での復興は一定の進展があったものの、福島県を中心に全国で今も4万人以上が避難生活をしている現状を私たちも知っておく必要があります。

 本日14:46追悼の意を込めて黙祷を捧げます。私たちはあらためて「教訓」「学び」「実践」を全員で考えます。

「教訓」「学び」「実践」

三月の旬①・・・ふき

 三月の旬シリーズ第1弾は「ふき」です。ほろ苦い独特の風味がやみつきになりますね。収穫後、時間がたつにつれてあくが強くなるので注意が必要です。下処理の段階で「板ずり」をすると皮がむきやすくなり、緑色もより鮮やかになるそうです。

「イケボ」ってどんな意味?

 3/8(月) 音楽の時間に歌のテストを行っていました。(ディスタンスはしっかりとっています)それを聞いていて、つい「校長先生も歌わせてください」と飛び入りしてしまいました。教科書を見ながら歌ったものの、途中で歌詞を見失ってしまいました。しかし、すぐに女子生徒が小さな声で口ずさんでくれたんです。その優しさがとても嬉しかったです。ありがとう。授業後に音楽の深谷先生から聞いたんですが、子どもたちが「校長先生はイケボだ」と言っていたそうです。「イケボ」?どうやら「イケメンボイス」の略で「声がイケメン」ということのようです。

食べられる草花を紹介

 春になるとちょっと散歩しただけで、道端のたんぽぽなどの可愛らしい草花に出会うことができますね。その中には食べられるものもあり、調理することで美味しくいただけるものもあるんです。

 〇つくし:甘辛く煮て卵でとじる

 〇よもぎ:衣をつけて天ぷらにする

 〇たんぽぽ:葉をよく洗って生サラダにする

3月5日・啓蟄(けいちつ)

 啓蟄(けいちつ)は二十四節気の一つです。ニュースでは耳にすることがありますが、なかなか使わない言葉ですね。「啓」は「ひらく」、「蟄」は「冬眠している虫」という意味です。だんだんと暖かくなり、草木が芽吹き始め、土の中で冬ごもりしていた虫たちが地上に出てくる時期を表した言葉です。