学校ブログ

三月三日・上巳(じょうし)の節句<雛祭り>

 三月三日は雛祭り。雛人形を飾り、女の子の幸せと健やかな成長を願ってお祝いをする日ですね。色鮮やかな十二単(じゅうにひとえ)をまとったお雛様を飾り、雛あられを食べ、ノンアルコールの甘酒を飲んで大人の仲間入りの気分を味わったりします。現在は住宅事情もあることから、7段飾りのような豪華なものからお内裏様とお雛様だけを飾る方も増えているとか?

三月・弥生(やよい)

 三月を弥生(やよい)というのは、木や草が生い茂る「木草弥生月(きくさいやおいづき)」からきていると言われています。他に「花見月(はなみづき)」、「桜月(さくらづき)」、また旧暦の3月は竹が黄ばんで落葉することから「竹の秋」、「竹秋(ちくしゅう)」などとも呼ばれるそうです。

NHK大河ドラマ「青天を衝け」から

 昨日2/28(日)の「青天を衝け」を見ていて改めて感じました。偉人を育てた人々はどんな方たちだったのかと。昨日の話の中で栄一が大きく成長する場面がありましたが、それは父親や母親の子どもへの関わり方、育て方がもたらした当然の結果だったように思います。父親が常に「やって見せ」「栄一に言って聞かせます」。母親の後押もあり「栄一に大役を務めませます」。栄一の行動の結果を「父親がしっかりと褒め」、栄一は全身で喜びを表したんです。人を育てるにはやはり「やって見せ、言って聞かせて、させてみて、褒めてやらねば人は動かじ」ということなんだなぁと感じました。

準備7割当日3割

 何事も事前の準備がとても大切。本番を迎えるまでにどれだけ準備をしてきたかが大切。しっかりとした準備は「自信」と「余裕」をもたらしてくれます。そして、その「自信」と「余裕」が当日の余計な緊張感を軽減します。だから3割程度の力を出す気持ちで臨めるんです。