学校ブログ
芝中のボスと遭遇
朝6時過ぎ、敷地内の見回り中に「芝中のボス」(仮称)と遭遇しました。私が何気なく武道場裏手の粗大ごみ置き場をのぞくと何やら暖かそうな塊が見えます。その塊は静かに上下動を繰り返していて、どうやら生き物のようだと認識。小さく声をかけてみたところ、ピクリとも反応がありません。とりあえず「写真撮らせてもらいますねー」と声をかけパチリ。↓
今度は少し大きな声で「おーい!」と声をかけたところ、「眠りを妨げるのは誰じゃ!」と言わんばかりの顔でこちらに振り向いたところをパチリ。↓
この初めてあった人に対する物おじしない態度の大きさに、この猫は芝中の「ボス」だと直感しました。ボスはここを寝床にしてるのだろうか?また、会えるのを楽しみにしています。
芝中から見える富士山
皆さんは芝中学校から富士山が見えることをご存じだろうか?天気が良く、空気が澄んでいるときはこの写真よりもはるかにくっきりと眺めることができます。眺めるだけで、この雄大さが小さな心配事、悩み事などを忘れさせてくれます。
11月の旬②・・・林檎(りんご)
「1日1個の林檎(りんご)は医者を遠ざける」と言われるほど、林檎は健康に良い果物です。食物繊維が腸を整え、皮のポリフェノールがお肌の老化を防止し、カリウムが高血圧を改善すると言われています。様々な健康効果があるんですね。
ちなみに、りんごにはたくさんの種類があり、味はもちろん大きさや色、形などさまざまです。世界では約15,000種、日本では約2,000種類、青森県内では約50種類が栽培されていて、その内約40種類が市場に出荷されています。
木枯らし1号って?
季節が秋から冬へと変わる時期に、初めて吹く北よりの強い風のことを言います。具体的には、10月半ばの晩秋(ばんしゅう)から11月末の初冬(しょとう)の間に、初めて吹く毎秒8メートル以上の北よりの風のことです。気象庁では、東京地方と近畿地方でこのような冬になったことを感じさせるような風が吹いたとき、「木枯らし1号」のお知らせを発表しています。この強い北風は冬型の気圧配置(ふゆがたのきあつはいち)があらわれたときに吹きます。この強い風で、災害が起こるおそれがあるようなときには、注意報や警報(けいほう)などを発表して注意、警戒(けいかい)をうながします。<気象庁>
十一月の旬①・・・銀杏(ぎんなん)
茶碗蒸しや串焼きなど、小料理には欠かせない名わき役が銀杏。せき止め、夜尿症、頻尿の改善、滋養強壮などの効果があるそうです。ただし、一度にたくさん食べると中毒症状を起こすことがあるようなので、大人は一日10粒、子どもは5粒程度にしたほうがいいようです。
十一月(霜月~しもつき~)になりますね
2学期がスタートし、2か月が経過しました。気が付けばもう十一月(霜月)です。霜月といわれるゆえんは、朝霜が降りる「霜降月(しもふりづき)」が略されからです。他に「霜見月(しもみづき)」「雪待月(ゆきまちづき)」「雪見月(ゆきみづき)」などども言われます。どれも季節に事象を表したた趣のある言葉ですね。
山芋(やまいも)は滋養強壮の漢方
山芋(やまいも)はヤマトイモ科の総称で、長芋、大和芋、自然薯などを言います。昔から「山のうなぎ」と呼ばれ、精をつける食材と言われています。①発育、成熟、老化のリズム②水分の吸収と排泄の促進を支える。などの効果があり特に老化が気になる人におすすめとのことです。
私自身、人生100年といわれるならばちょうど折り返しの地点。いつまでも若々しくフットワークよく動くためにも、若返りホルモンを増やす山芋のステーキでも食したいと考えています。
「校長文庫」はじめました!
まだ蔵書は少ないのですが、「校長文庫」をはじめました。校長室前のショーケースの上に設置してあります。気になる本があったら持って行ってください。返却期限はありませんが、「必ず返す」ことがルールです。これからも少しずつ蔵書を増やしていきたいと思います。お楽しみに!
七十二候~霎時施(こさめときどきふる)~
読書週間を迎えています。私は読書の秋にしようと、現在「青くて痛くて脆い」を読んでいます。詩人であり、小説家である「島村藤村」が「初恋」の詩を発表したことから10月30日は「初恋の日」とされているようですよ。皆さんも読書をしてみてはいかがでしょう?
10/26(月)先生方も勉強<研修>しています。~心肺蘇生法~
10/26(月)校内研修において、心肺蘇生法について講義と共に実習を行いました。生徒の命に関わることなので、先生方はとても真剣に取り組んでいました。
10/26(月)学校応援団さんより
本日も学校応援団さんが来校してくださっています。ありがとうございます。本日は職員室前の廊下の掲示物をリニューアルしてくれました。実に興味深いものです。生徒の皆さんもぜひ見て、考えてくださいね。
高校の個別相談に行ってきました。
コロナ禍の中、現地ではなくオンラインの個別相談が流行っていますが、土曜日に現地での個別相談に行ってきました。全体会は時間帯を区切りエンドレスに繰り返され、どの時間帯に来ても参加でき、密を作らないように工夫され、個別相談でも空間が広く使われ、対面用のシールドが張られるなど、万全を期していました。
進路決定の際には、やはり現地に赴き、自分の目で見て、肌で感じてくることが大切だと感じました。一部ではありますが部活動も行われていたので、生徒の活動の様子なども参考になりましたよ。
実りの秋(お米)
実りの秋、収穫したてのお米は「新米」と呼ばれ、この時期にしか味わうことができませんね。その年に収穫されたおこお米を「新米」、前年に収穫されたお米を「古米(こまい)」、ここから1年古くなるごとに「古古米(ここまい)」「古々々米(こここまい)」と、年数分だけ「古」をつけて呼ぶんです。柔らかさ、粘り気、色、香りと古いものは風味が落ちていきますが、新米と古米を混ぜて粘り気を調整して使うお寿司屋さんもあります。古米には古米の活かし方があるんですね。
襷(たすき)
襷というのは本来は、主に和服において、袖や袂が邪魔にならないようにたくし上げるための紐や布地を指します。しかし、今では駅伝競走大会でおなじみのものですね。選手一人ひとりが次の走者に想いを込めて託すものです。調べてみると、「たすき」は駅伝の競技基準「第9条」に示されているんです。非常に重要なものとわかります。
1. 駅伝競走はたすきの受け渡しをする。たすきは布製で長さ
1m600~1m800、幅6㎝を標準とする。
2. たすきは、必ず肩から斜めに脇の下に掛けなければならない。
3. たすきは必ず前走者と次走者の間で手渡さなければならない。
たすき渡しに際して、前走者がたすきを外すのは中継線手前
400mから、次走者がたすきをかけるのは中継後200mまでをお
およその目安とする。
4. たすきをチームが持参する競技会では、事前に大会本部におい
て承認を得なければならない。
本日10/22(木)は駅伝に代わり、長距離記録会です。本校生徒も出場します。襷に想いをこめて、「剛毅不屈」の精神で最後までしっかりとつないでほしいと思います。
人との関わり、人とのつながり・・・
私が本校に着任してから7か月が経とうとしています。そのような中、前任校で大変お世話になった3名の方々が校長室に訪問してくれました。本当に嬉しかったです。前任校ではたった1年のお付き合いでしたが、人を好きになり、人を大事にするとそれが自分にも還ってくるのかな?と思った瞬間です。年を重ねるごとに人との関わり、人とのつながりを大切にしたいという想いが強くなっています。
早朝の星空から・・・
本日10/20(火)朝5:00の星空です。いつもと違って小さな星が3つくらいくっついているように見えたので、思わず写真を撮りました。私の老眼のせいなのか、大気の関係なのかわかりませんが、もしかしたら未確認飛行物体?いえいえ、一切動かなかったので目の錯覚でしょうね。それでも宇宙、ロマンを感じます。
現在、JAXA(宇宙航空研究開発機構)は以下のような研究を進めているようです。
宇宙科学の最も大きな課題は、宇宙の起源・構造・進化の謎を解き明かし、惑星の誕生のプロセスを解明し、生命の起源に肉薄することです。ロケットや人工衛星技術の進展により地球の大気に妨げられずに宇宙が観測できるようになり、X線天文学や赤外線天文学が発展し、私たちはこれまで見えなかった宇宙の姿を知ることになりました。また、月や惑星などの太陽系天体に探査機を送り込み、太陽系と惑星の歴史が徐々に明らかになろうとしています。大気圏外からの天文観測も惑星探査もいよいよ成熟期を迎えます。
宇宙・惑星・生命の起源と歴史を記録した「化石」を探し出し、そこで何があったのかを解き明かす作業を進めていきます。私たち人類はどこからきて、どこへ向かうのか、そして地球の過去を知り未来を探るため、これからも観測と研究を続けていきます。
秋の旬④・・・人参(にんじん)
一年中お目にかかることができる人参(にんじん)ですが、秋から冬の時期が甘みがあっておいしいといわれます。そして、人参半分で1日に必要なビタミンAが摂れるんです。ビタミンAは目に良く、疲れ目やドライアイに効果的なようですよ。
秋の旬③・・・里芋
山で採れる「山芋(やまいも)」に対して、人里で栽培するので「里芋(さといも)」と呼ぶようになったそうです。カロリーは芋類の中で最も低く、食物繊維が豊富なため、体重が気になる人におすすめの食材です。
学校応援団さんからのメッセージ
皆さんは、職員室前廊下に学校応援団さんからのメッセージが掲示されていることをご存じだろうか?不定期に更新されているこのメッセージ。是非、芝中生みんなに見てもらいたいと思います。
今回は「LGBT」について話されています。「世の中には様々なな人がいる」「普通に受け止める」「誹謗中傷は当たり前にしない」という考えから自然と優しくなれる芝中生であってほしいですね。
10/14(水)図書室で本を借りてみました。
昼休みに図書室で本を借りてみました。以前紹介しましたが、図書館司書臼井さんを中心に、図書委員会が整備した図書室はとてもきれいで見やすくなっています。元気な図書委員につられて思わず本を借りてしまいました。「青くて 痛くて 脆い」という映画化された小説です。
七十二候~学校評議員前田さんより寄贈された書籍より~
10/14(水)本校のHPをよくご覧いただいている学校評議員、学校応援団の前田さんより書籍を寄贈していただきました。その書籍は1年間を24等分した「二十四節気」をさらに5日ずつ3つの期間に分け、1年を72に区切ったもの「七十二候」を教えてくれるものです。本当にありがとうございます。
「菊花開(きくのはなひらく)」10月13日~17日頃
秋空が晴れることを「菊晴れ(きくばれ)」と言います。忙しさに心を亡くさず、そんな時こそ晴れ渡った秋空の下で深呼吸ですよ。菊は古くから最も品格のある花とされ、邪気を払う不老長寿の薬効があるとされてきたそうです。
10/12(月)先生方も日々研修(勉強)しています。
10/12(月)校内研修を行いました。テーマは中学校における「特別支援教育」についてです。川口市教育委員会米澤指導主事をお招きし、先生方に対して体験を含めた講義を行っていただきました。新たな気づきが多い、実りある研修となりました。米澤指導主事、ありがとうございました。
紅葉狩り(もみじがり)の「狩り」?って
10月に入り、紅葉のたよりが聞かれるようになってきました。でも、紅葉見物のことを、何かを捕まえるわけでもないのになぜ「紅葉狩り(もみじがり)」というのでしょうか?
答えは・・・季節の花や草木を山野に探し求める様子を、獲物を追う「狩猟」になぞらえて「~狩り」という言い方が古くからあり、「紅葉狩り」もそうだということです。
「狩り」は、一般的には「鳥や獣を捕らえること」―「狩猟」を指しますが、これに加えて「魚や貝、きのこをとったり、自然の中で季節の花や植物を求め、その美しさを観賞したりする」場合にも、そのことばを前につけて「~狩り」という形で使われます。「潮干狩り」「きのこ狩り」「蛍狩り」「桜狩り」などの言い方があり、「紅葉狩り」もその一つです。また、「紅葉狩り」には、「紅葉見(もみじみ)」や「観楓(かんぷう)」という言い方もあるそうですよ。
十月の旬②・・・鮭
鮭(さけ)には紅鮭や銀鮭などいくつかの種類がありますが、日本で漁獲されている鮭の多くは「白鮭」です。このうち秋に漁獲されるものを「秋鮭」と呼び、季節外れの初夏に漁獲されるものを「時鮭」「時不知(トキシラズ)」と呼ぶそうです。
ますます朝が暗くなり・・・
これは10/7(水)の朝5:00の空です。日の出が遅いため、まだ夜のようです。秋が深まり朝晩の気温が下がり、特に朝布団から出づらくなってる人もいるのでは?健康管理の一つが生活のリズムを崩さないことだと思います。
台風14号の動向にご注意!
日本の南の海上にある台風14号は、今後、暴風域を伴い北西に進む見通しのようです。予報には大きな幅がありますが、8日以降、日本に近づくおそれがあり、最新の情報に注意が必要ですね。
気象庁によると、日本の南の海上にある台風14号は、今後、発達しながら北西に進み、暴風域を伴う見込みです。現時点の予想では、台風は8日から9日の金曜日にかけて南西諸島に近づき、その後、進路を東寄りに変えて、10日の土曜日から11日の日曜日ごろにかけて西日本や東日本に近づく恐れがあるとのことです。
土日の部活動や月曜日の登校など、安全を第一に考えた措置をとることもあるとお考えください。
十三夜(じゅうさんや)って知ってますか?
以前紹介した十五夜を「中秋の名月」と呼ぶのに対して十三夜を「後の名月」と言うそうです。十三夜は旧暦の9月13日(新暦では10月下旬頃)に見える少し欠けた月のことを言います。今年2020年の十三夜は10月29日のようです。
十五夜は里芋を供えることから「芋名月」、十三夜は栗や豆を供えるので「栗名月」「豆名月」とも言われます。満月とは違って少し欠けた月もまた趣があります。ゆっくりと眺めたいものですね。
川口市立高等学校臨時学校説明会に行ってきました。
10/3(土)13:00~川口市立高等学校にて臨時学校説明会がありました。市内の中学3年生のみ限定の説明会でしたが、本校生徒以外にも多くの生徒、保護者が集まりました。説明会では校長先生、副校長先生自らご説明いただき感謝です。そして、校長先生の「まだ完成していない川口市立高等学校を一緒につくっていきましょう!」という言葉がとても印象的でした。
十月の旬①・・・柿
昔から二日酔いには「柿」がいいと言われています。柿に含まれる「タンニン」と「ビタミンC」には血液中のアルコール分を体外に排出する働きがあるそうです。そのまま食べるのはもちろん、マヨネーズやヨーグルト、お酢などの酸味のあるものと相性もいいようですよ。
秋の夜長。中秋の名月が楽しめるといいですね。
中秋の名月とは、昔使っていた月の満ち欠けをもとに1か月の日付を決める太陽太陰暦(旧暦)の8月15日の夜に見える月のことを指します。もともと旧暦では1年を3か月毎に分けて、1月〜3月を春、4月〜6月を夏、7月~9月を秋、10月〜12月を冬としており、秋の真ん中にあたる8月15日を中秋とし、その日に見える月を中秋の名月として愛でるようになったとのこと。この中秋の名月を愛でる習慣は平安時代に中国から伝わったとされており、現在でも中国では中秋節として祝日とされ、重要な行事の一つとされています。このように習慣となった旧暦の8月15日に月を鑑賞する現在用いられている新暦では、旧暦から約1か月ズレているため、9月や10月に中秋の名月を迎えます。
思いやり。重い槍に例えると・・・。
人とのかかわりの中で大切なことの一つが「相手を思いやる」こと。学校だけでなく家庭生活、社会生活においても互いが思いやりの気持ちを持てば気持ちよく生活することができますね。しかし、「思いやり」を「重い槍」に例えると、「重い槍」は自分が持つものであって、相手に押し付けるものではないですね。「重い槍」をいきなり渡されたら相手はびっくりしてしまうし、迷惑に思うこともあるかもしれません。私自身、ついつい「重い槍」を相手に押し付けてしまうことがあり反省することがあります。「重い槍」が相手に見えず、「こんなに考えてあげたのに・・・」といやな気持ちになることもあります。思いやりはそれが本当にその人のために必要なことなのかを考え、押し売りせず、相手からの見返りを求めずが基本ですね。
秋の虫の鳴き声。オーケストラのように・・・。
「夕月夜心もしぬに白露の置くこの庭にこほろぎ鳴くも」万葉集でコオロギを詠んだ歌です。昔から虫の鳴き声は日本人を魅了してきたんですね。秋の夜は虫の鳴き声があちらこちらから聞こえてきます(スズムシ・キリギリス・コオロギ・マツムシなど)。まるでオーケストラのように・・・。
オンライン個別相談会に参加してみました
現在、県公立高校の学校説明会や私立高校の個別相談会などが盛んに行われています。しかし、新型コロナウィルスの影響により中止になったり、見学場所や時間が限られていたり、オンラインで行うなど、例年とは異なり実施形態は様々ですね。そのような中、私もオンラインの個別相談に参加してみました。「ZOOM」というWeb会議システムを使い、コンピュータ上で画像と音声のコミュニケーションが図れるんです。高校の先生とコンピュータ上で簡単にやり取りを行うことができ、小さな感動と不思議な気持ちでいっぱいになりました。
秋の夜長
朝4時45分の空です。曇り空のせいもありますが、やはり日の出が遅くなってきていることを感じますね。夜が長くなってきています。夜更かしにならない程度に秋の夜長に読書を楽しむのもいいですね。
秋の七草
春の七草は芹 ( せり )薺 ( なずな )御行 ( おぎょう )繁縷 ( はこべら )仏の座 ( ほとけのざ )菘 ( すずな ) 蘿蔔 ( すずしろ )、これらをお粥にして食べたりしますが、秋の七草は萩(はぎ)桔梗(ききょう)葛(くず)藤袴(ふじばかま)女郎花(おみなえし)尾花(おばな)撫子(なでしこ)、これらは目で見て楽しむんです。探してみたいですね。
台風12号の動向にご注意
現在、台風12号が日本の南にあり、9/24(木)~9/25(金)にかけて東日本から東北にかなり接近するということです。暴風や河川の増水などに注意しなければいけませんね。以前に紹介した川口市の「河川の水位情報」なども活用し、私自身も情報収集したいと思っています。
こちらをタップしてください → 川口市「河川の水位情報」HPへ
お彼岸とお彼岸の代表的なたべもの
春のお彼岸は「春分の日」、秋のお彼岸は「秋分の日」を中日として前後3日間、合わせて7日間ずつが「お彼岸」の期間です。秋分の日は 「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」日。お墓参りに行けなくても先人を敬い、手を合わせたいものですね。
お彼岸の代表的な食べ物として「牡丹餅(ぼたもち)」と「お萩(おはぎ)」があります。あんこに使われる“あずき”は、古くから悪いものを追いはらう効果があるとされてきました。春は、種をまき、食物の成長を願う季節、秋は、食物の収穫の季節です。この時期にあずきを使った食べ物を食べたり、ご先祖さまに感謝することは、自然への感謝や祈りとも深くむすびついているとのことです。
春のお彼岸の頃には「牡丹(ぼたん)」の花が咲き、秋のお彼岸の頃には「萩(はぎ)」の花が咲くことに由来しています。また「牡丹(ぼたん)」の花は、大きな花ですから「牡丹餅(ぼたもち)」は大きめに、「萩(はぎ)」は小さな花なので「お萩(はぎ)」は小ぶりに作られるようになりました。
つまり、「ぼたもち」と「おはぎ」は、基本的には同じ食べ物ですが、食べる季節が違うため、呼びわけるようになったようです。
朝焼けがとてもきれいですよ
9/18(金)朝5:10頃の空の様子です。早起きをするといいことがあるもんですね。こんなにきれいな朝焼けに出会うことができました。「朝焼けは雨、夕焼けは晴れ」と言われますが、今日の天気はなんとかもちそうですね。
花壇整備ありがとうございます。(学校応援団)
本日も花壇整備をしてくださっています。楽しませてくれたマリーゴールドが終わってしまったので、次の植栽の準備をしてくれています。ありがとうございます。
令和2年秋の全国交通安全運動はじまる。
令和2年9月21日(月曜日)から9月30日(水曜日)の10日間、「秋の全国交通安全運動」が実施されます。
埼玉県では交通死亡事故のうち、歩行者の占める割合が高いことから「横断歩道における歩行者優先の徹底」を運動の県重点に定めることとしました。歩行者も運転者も交通ルールを守り、交通事故をなくしましょう。
【ちょっといい話】
本校付近を通勤経路としている方に、芝中生の登校時のマナーの良さにお褒めの言葉をいただきました。内容は、横断歩道を渡ろうとする芝中生を見たドライバーが道を譲ったところ、会釈をして横断歩道を足早に渡っていったそうです。お互いに気持ちよく生活する上で、譲り合う気持ちはとても大切。しかし、譲り譲られるのが当たり前と思わず、相手の優しさに「ありがとうございます」という意思を示せたこと、とても素晴らしいですね。
秋口は蜂に注意!
秋の訪れとともに蜂の動きが気になる時期となりました。特に繁殖期の蜂はとても攻撃的になります。参考に「攻撃的な時期」と「刺されないための対応」「刺された時の対応」「主なアナキラフィシー症状」をアップします。
【攻撃的な時期】
・セグロアシナガバチ 6月~8月
・キアシナガバチ 7月~8月
・フタモンアシナガバチ 6月~8月
・オオスズメバチ 8月~10月
・キイロスズメバチ 7月~10月
・コガタスズメバチ 7月~10月
・モンスズメバチ 7月~9月
【刺されないための対応例】
・手で払うような激しい動きをしない
・大きな声を出さない
・走らない(激しい動き)
・身を低くしてゆっくりとその場を離れる
・巣に近づかない
・巣に振動を与えない
【刺された時の対応例】
・ミツバチの場合はピンセットなどで針を抜く
・刺された周囲をつまみ、毒を絞り出しながら5~10分程度流水で洗い流す
・アナキラフィシーショックの症状の有無を確認し、必要な場合は救急車を呼ぶ
・アナキラフィシー症状がある中で救急車を待つ場合は、仰向けに寝かせ、足を持ち上げる。
(頭を高くしない)
【主なアナキラフィシー症状例】(これがすべてではありません)
△繰り返し吐き続ける △持続する強いお腹の痛み △のどや胸が締め付けられる △声がかすれる
△犬が吠えるような咳 △持続する強い咳き込み △ぜーぜーする呼吸 △息がしにくい
△唇や爪が青白い △脈を触れにくい、不規則 △意識がもうろうとしている △ぐったりしている
△尿や便を漏らす
1桁奇数月には大きな行事が・・・
皆さんは気が付いていますか?1桁の奇数月には大きな行事があるんです。1月1日はお正月、3月3日は雛祭り、5月5日はこどもの日、7月7日は七夕。では9月9日は?実は「重陽の節句」というれっきとした節句のひとつのようです。旧暦では菊が咲く季節のため「菊の節句」とも呼ばれていたとか・・・。
【5節句】
・1月7日 七草の節句 無病息災を願う
・3月3日 桃の節句 女児の成長を願う
・5月5日 菖蒲の節句 男児の成長を願う
・7月7日 七夕 技巧の向上を願う
・9月9日 菊の節句 不老長寿を願う
朝晩の気温差が出てきましたね。(読書の秋)
朝晩の気温差が出てきました。ますます秋が近づいていることを感じます。秋といえば「芸術の秋」や夜長になるため「読書の秋」などとも言われますね。本校の図書室でたくさんの本との出会いを楽しみ、「読書の秋」を楽しんでみてはいかがでしょう?下の画像は今朝4:45の空の様子と本校の図書室の様子です。図書室は図書館司書さんの整備のおかけでこんなにきれいにディスプレイされています。
秋の旬③・・・薩摩芋(さつまいも)
薩摩芋(さつまいも)の季節、落ち葉を集めて焼き芋をするなんて、最近ではほとんどできずに残念です。そんなさつまいもは胃腸の働きを促進し、「気」を補う作用があるそうです。食物繊維が多く、カリウムも含まれているので、むくみや便秘も解消されます。また、さつまいもの皮には血行を促進する薬効があるので、皮ごと食べるといいようですよ。
秋の旬②・・・葡萄(ぶどう)
秋の旬シリーズ第2弾は葡萄(ぶどう)です。葡萄は栄養価がとても高く、ヨーロッパでは「畑のミルク」と呼ばれているようです。豊富に含まれるポリフェノールには「老化防止」や「がん予防」に効果があると言われています。
余談ですが、房の上のほうが甘いらしいので、下から食べていくとよりおいしく食べられるとか・・・。
花壇を気にかけてくれています(学校応援団)
本日も暑い中、花壇の様子を見に来てくれました。本当にありがとうございます。
雲の形から・・・季節の変化を感じます。
この画像は何時の空の様子だかわかりますか?以前のブログにも同じような空の画像をアップしましたが、その時は夏の雲「積乱雲」が映っていたと思います。今回は秋を感じる「うろこ雲」です。ほら、空の様子からも季節を感じることができるんですよ。
答えは・・・朝4時55分の空の様子です。オレンジと水色のグラデーションがきれいです。
9/9「救急の日」を機に、AEDの使い方を確認します。(東京消防庁)
9月9に「救急の日」を機に、万が一に備えAEDの使い方を知っておくのはいかがでしょう?何事も知らないより、知っている方が様々な対応がとれますね。
こちらをタップしてください → AED使い方動画(東京消防庁)
台風10号により・・・
台風10号の影響により、九州全域が暴風域に入っています。どうか、最小限の被害にとどまってくれるよう切に願います。また、このような中、避難所の状況はどうなのかが気になります。たくさんの地域に避難勧告が出る中、様々な教訓から避難者の受け入れ準備は万全に整えているところが多いように思います。しかし、停電や新型コロナウィルス対応による受け入れ制限などにより不自由を強いられることがあるようです。
自分事として捉え、自分だっからどうするか、芝中学校が避難所となった場合はどうするか、しっかりと考える機会にしたいとあらためて思います。
自分事として捉える
強い台風10号が急速に発達しているようです。9/6から9/7にかけて九州に接近、上陸の恐れがあります。「特別警戒」を発表する可能性もあるとのこと。台風は進路は関東へ向いていませんが、いつ関東直撃の台風が来てもおかしくありませんよね。自分事として捉え、早めに備えておきたいものです。
【暴風被害が出る風速の目安】最大瞬間風速
・風速40メートル → 看板が飛び、走行中のトラックが横転
・風速60メートル → 時速換算216キロ 新幹線の速度
・風速80メートル → 時速換算288キロ 傘が窓ガラスを突き破るような凶器に