NHK大河ドラマ「青天を衝け」から

 昨日2/28(日)の「青天を衝け」を見ていて改めて感じました。偉人を育てた人々はどんな方たちだったのかと。昨日の話の中で栄一が大きく成長する場面がありましたが、それは父親や母親の子どもへの関わり方、育て方がもたらした当然の結果だったように思います。父親が常に「やって見せ」「栄一に言って聞かせます」。母親の後押もあり「栄一に大役を務めませます」。栄一の行動の結果を「父親がしっかりと褒め」、栄一は全身で喜びを表したんです。人を育てるにはやはり「やって見せ、言って聞かせて、させてみて、褒めてやらねば人は動かじ」ということなんだなぁと感じました。