県内で食中毒発生!

 埼玉県八潮市立小中学校に通う多数の児童生徒が下痢や腹痛を訴え、市内の「東部給食センター」が提供した給食による集団食中毒と認定。6月26日の給食で、鶏の唐揚げや海藻サラダなどを食べた児童生徒が相次いで医療機関を受診。同月29日の欠席者は計377人に上り、教員の欠勤者も出た。保健所が症状のある人を検査し、便から病原大腸菌が検出されたという報道がありました。

 気温だけでなく湿度が気になるこの時期です。「新型コロナウィルスの感染防止」とともに「熱中症対策」「食中毒予防」などにも気を付けなければいけませんね。

 土曜授業でお弁当の持参をお願いしていますが、「食中毒防止」の観点から保冷剤を活用するなどの工夫も併せてお願いできればと思います。