節分に関わるお話

 2月2日は124年ぶりに例年より1日早い節分でしたね。私もうっかりしており、節分は2月3日と思い込んでいました。立春の前日が「節分」。立春が変われば節分も変わるんですね。では、節分に関わるお話を紹介します。

〇「恵方巻」・・・節分の日に食べると縁起がいいとされる太巻きずし。その年の「恵方」を向き、無言で一気に食べるのが決まりです。江戸時代末期に大阪で始まった風習とされており、全国に広まったのは2000年代に入ってからです。

〇「節分イワシ」・柊の小枝に焼いたイワシの頭を刺して玄関付近に飾ります。柊のトゲが鬼の目を刺し、イワシの臭いにおいが鬼を追い払うのだそうです。ちなみに、給食でもイワシを使った料理がふるまわれました。