2021年3月の記事一覧
3月11日・東日本大震災から10年
本日3/11(木)東日本大震災と、東京電力福島第一原子力発電所の事故の発生から10年が経過します。住宅の再建やまちづくりなど、目に見える形での復興は一定の進展があったものの、福島県を中心に全国で今も4万人以上が避難生活をしている現状を私たちも知っておく必要があります。
本日14:46追悼の意を込めて黙祷を捧げます。私たちはあらためて「教訓」「学び」「実践」を全員で考えます。
「教訓」「学び」「実践」
三月の旬①・・・ふき
三月の旬シリーズ第1弾は「ふき」です。ほろ苦い独特の風味がやみつきになりますね。収穫後、時間がたつにつれてあくが強くなるので注意が必要です。下処理の段階で「板ずり」をすると皮がむきやすくなり、緑色もより鮮やかになるそうです。
「イケボ」ってどんな意味?
3/8(月) 音楽の時間に歌のテストを行っていました。(ディスタンスはしっかりとっています)それを聞いていて、つい「校長先生も歌わせてください」と飛び入りしてしまいました。教科書を見ながら歌ったものの、途中で歌詞を見失ってしまいました。しかし、すぐに女子生徒が小さな声で口ずさんでくれたんです。その優しさがとても嬉しかったです。ありがとう。授業後に音楽の深谷先生から聞いたんですが、子どもたちが「校長先生はイケボだ」と言っていたそうです。「イケボ」?どうやら「イケメンボイス」の略で「声がイケメン」ということのようです。
食べられる草花を紹介
春になるとちょっと散歩しただけで、道端のたんぽぽなどの可愛らしい草花に出会うことができますね。その中には食べられるものもあり、調理することで美味しくいただけるものもあるんです。
〇つくし:甘辛く煮て卵でとじる
〇よもぎ:衣をつけて天ぷらにする
〇たんぽぽ:葉をよく洗って生サラダにする
3月5日・啓蟄(けいちつ)
啓蟄(けいちつ)は二十四節気の一つです。ニュースでは耳にすることがありますが、なかなか使わない言葉ですね。「啓」は「ひらく」、「蟄」は「冬眠している虫」という意味です。だんだんと暖かくなり、草木が芽吹き始め、土の中で冬ごもりしていた虫たちが地上に出てくる時期を表した言葉です。
花壇整備(学校応援団さん)ありがとうございます。
学校応援団の方々が職員玄関横の花壇整備を行ってくれています。ありがとうございます。今回はパンジーを植えてくれました。生徒の皆さんの登校時に色とりどりのパンジーが出迎えてくれますよ。
三月三日・上巳(じょうし)の節句<雛祭り>
三月三日は雛祭り。雛人形を飾り、女の子の幸せと健やかな成長を願ってお祝いをする日ですね。色鮮やかな十二単(じゅうにひとえ)をまとったお雛様を飾り、雛あられを食べ、ノンアルコールの甘酒を飲んで大人の仲間入りの気分を味わったりします。現在は住宅事情もあることから、7段飾りのような豪華なものからお内裏様とお雛様だけを飾る方も増えているとか?
三月・弥生(やよい)
三月を弥生(やよい)というのは、木や草が生い茂る「木草弥生月(きくさいやおいづき)」からきていると言われています。他に「花見月(はなみづき)」、「桜月(さくらづき)」、また旧暦の3月は竹が黄ばんで落葉することから「竹の秋」、「竹秋(ちくしゅう)」などとも呼ばれるそうです。
NHK大河ドラマ「青天を衝け」から
昨日2/28(日)の「青天を衝け」を見ていて改めて感じました。偉人を育てた人々はどんな方たちだったのかと。昨日の話の中で栄一が大きく成長する場面がありましたが、それは父親や母親の子どもへの関わり方、育て方がもたらした当然の結果だったように思います。父親が常に「やって見せ」「栄一に言って聞かせます」。母親の後押もあり「栄一に大役を務めませます」。栄一の行動の結果を「父親がしっかりと褒め」、栄一は全身で喜びを表したんです。人を育てるにはやはり「やって見せ、言って聞かせて、させてみて、褒めてやらねば人は動かじ」ということなんだなぁと感じました。