2020年6月の記事一覧

音楽の深谷先生と理科の新井先生と・・・。

 芝中生の皆さんはご存じないだろう。①先生方が授業のない時の過ごし方や②実は先生方がこんな準備をしているなんて・・。

①左の画像は音楽の深谷先生です。授業のない時に一人黙々とピアノを弾いています。授業でみんなに聞かせるために日々の練習を欠かさないんです。素晴らしい!

②右の画像は理科の新井先生です。理科の実験に使っているメダカがいますね。実はあのメダカは新井先生のお宅で飼育しているメダカなんですよ!ありがとうございます。

カラスの巣は簡単に撤去できない

 先日まで、芝中のヒマラヤスギにカラスの巣が作られていたことをご存じだろうか?まだヒナが巣立っておらず、正門付近に人が立っているとよく威嚇してきました。子どもたちに何かあったら大変だと、巣を撤去してもらいましたが、動物にも生きる権利があり、本来ヒナがいるときには巣は撤去できません。(動物愛護)人間と動物が共存する方法を賢い人間が考えてあげなきゃいけないですよね。

千葉県小中学生が感染・上野動物園再開

 小中学生が新型コロナウィルスに感染してしまい、通学している学校が臨時休校の措置をとるとの報道がありましたね。この他、海外においても有名スポーツ選手の陽性が確認されたりと、やはりウィルスの存在を思い知らされます。そんな中、東京上野動物園が6/23(火)から再開しました。ただ、予約が必要な上、写真撮影は禁止とのこと。(密を作らないため)規制が緩和されたとはいえ、感染防止に対する意識は高めたままでいなければいけませんね。

新型コロナウィルス患者の発生等について(川口市)

 21日、22日と川口市内で新たに新型コロナウィルスに感染された方がいます。目には見えないだけで、やはりウィルスは確実に存在していることを思いしらされます。様々な措置が緩和されてきていますが気は抜けませんね。「withコロナ」なんていい言葉ではないなーと思っていましたが、ウィルスが存在する中で生活しているんだという意識を高く持たなければいけませんね。

 こちらをタップしてください → 川口市新型コロナウィルス感染症対策サイト

6/21(日)部分日食を観測!

  6/21(日)部分日食が観測されました。既にニュース等で見た方、直接観測した方もいるかもしれません。とても神秘的です。太陽と月と地球が一直線上に並び、地球から見て太陽の一部が月に隠れることで起きる現象です。次は10年後らしいですが、これを機に天体に興味を持つ生徒が増えないかなーと淡い期待を抱いています。

うれしくて涙目です。

  特別支援学級の二人の生徒からお手紙をもらいました。美術の時間にイラストや似顔絵を描いて、好きな色を付けて、校長先生宛のこの世に一つしかないお手紙です。二人から手作りのお手紙もらい、思わず涙目になりました。素敵なお手紙をありがとう!

高松宮殿下来臨記念樹(ヒマラヤ杉)

  ロータリー付近にあるヒマラヤ杉をご存じだろうか?昭和24年4月に高松宮(たかまつのみや)殿下がご来臨された記念で植樹されたヒマラヤ杉だそうです。私が生まれる20年も前からここ芝中でたくさんの生徒を見守ってきてんですねー。芝中生なら知っておきたいものです。

プールの水は張っていませんが・・・

  休校期間中、プールの水を抜いて体育科の先生方全員でプール掃除をしていました。生徒の皆さんは知らなかったと思います。今までなら体育委員会の生徒の力を借りてやっていたことと思います。でも今年は生徒の皆さんに手伝ってもらうことができません。先生たちは生徒のみんなのために密かに学習環境を整えてくれています。感謝!!

芝中学校の亀山さん

  職員玄関前に片山先生が世話をしている亀がいます。「亀山君」です。この亀は昨年の10月か11月頃に正門前の坂道を歩いており、生徒が発見したところを中川先生が保護し、現在に至っているようです。はじめは警戒していたようですが、今では呼ぶと顔を出すくらいになったそうです。ちなみに、雌(メス)のようなので「亀山さん」と呼んであげてください。触ったり、驚かしたりしないように見守ってあげてください。

夏の日差しの中、百合(ゆり)が風に揺れています。

 百合(ゆり)は茎が細く花が大きいので、風が吹くと花が揺れることから「揺すり」といわれ、それがのちに変化して「百合(ゆり)」と呼ばれるようになったそうです。また、花言葉は「純粋」「無垢」。まさに芝中の子どもたちを表しているように思います。

花壇の整備をありがとうございます!(学校応援団)

 本日6/15(月)暑い中、学校応援団の皆様が職員玄関横の花壇整備に来てくれました。本当に感謝です!マリーゴールド、日日草等生徒のみんなが気持ちよく生活できる空間を演出してくれています。夏の日差しの中に輝く色とりどりの花に癒されますね。

 

6/11(木)梅雨入りしましたね。

 本日6/11(木)関東甲信の梅雨入りが発表されましたね。新型コロナウィルスの感染防止とともに、本格的に熱中症の対策をしなければなりません。分散登校が終わり、6/15(月)本格的に学校再開となります。今までの疲れとともに気温差が激しく体調を崩す生徒が出る心配があります。睡眠時間を十分に確保し、朝食を食べ、持参する水筒の量を増やすなど、ご家庭でも更なるご協力をお願いします。

通学路の安全確認・長徳寺の歴史に触れる!(特別支援学級)

 本日6/11(木)特別支援学級のみんなと一緒に芝小学校までの安全な通学路、危険個所、こども110番の家等の確認

をしながら歩きました。主任の麻生先生の指示のもと、安全に工程を進めることができました。最後は「長徳寺」の中を見学させていただきました。600年以上の歴史を持つお寺です。しっかりとその歴史を感じることができました。雨男と雨女がいたので少々天候が心配でしたが、無事に終えることができました。

理科の授業の一コマ

 6/9(火)の1年生理科の授業です。外に出て自然豊かな芝中学校の植物を観察している様子です。天気が良く、気持ちよく学習できたと思います。

6/9川口市立芝中学校「開校記念日」・剛毅不屈

 本日6/9は川口市立芝中学校の開校記念日です。昭和22年4月1日に芝小学校校舎の一部を借り、生徒数258名、教職員数9名でで開校し、昭和24年3月に現在の芝原山台に校舎が建ちました。それから74年の歳月が経ち、本日をもって74歳となったわけです。 開校当時、周辺は情緒豊かな田園風景が広がり、丘の斜面では多数の昆虫が音色を競い、空を見上げれば白鷺(しらさぎ)が舞っていたといいます。しかし、開校するにあたっては多くの関係者の苦労があったとも言われています。戦後間もない時代のため物資が不足しており、建築資材の調達に苦労したり、人手が不足しているため労力奉仕を要請したりと、草創期の状況は想像を絶するほど厳しいものだったようです。

 開校15年を経過したころには急激な生徒数の増加があったため、生徒数1000名を超える大規模校となり、校舎の増築を行いました。その後、昭和41年に芝東中、昭和46年には芝西中、昭和53年には小谷場中を分離して、現在の芝中の学区が成立したそうです。

 

 74年という歴史と伝統ある川口市立芝中学校。「剛毅不屈」の精神でさらに素晴らしい伝統を生徒、家庭、地域の皆様とともに創り上げていきたいと考えます。

 

ジャガイモの収穫祭!!大量です!(特別支援学級)

 本日6月8日(月)の1時間目に特別支援学級の「作業」の時間に、みんなで育てたジャガイモの収穫を行いました。こんなに大量に収穫できたのは、みんなが愛情を込めて育てたからでしょうね。他学年の先生も一緒になって収穫したようです。校長先生もおすそ分けしてもらいました。ありがとう。

マスクの着用率が下がっている?

 緊急事態宣言解除され、本校も6月1日(月)から再開を果たしました。学校ではマスクの着用は当たり前で、換気や消毒、密を作らない配慮をしているのですが、世間はどうやら「新しい生活様式」が浸透していない気が・・・。6月6日(土)、6月7日(日)巷の様子をニュース等で見ると、マスクの着用率が下がっているとのことでした。「目に見えないウィルスはまだいるんですよ」と私は言いたい。私たち学校職員はこれからも感染リスクを下げる努力をします。安心して学校に通ってもらえるように環境を整えます。是非、気を緩めることなく、引き続きご家庭のご協力をいただければと思っています。

今は生活のリズム作りが大事!

 分散登校・3時間授業を実施して一週間が経ちました。登下校や授業の様子を見ていると、元気な顔をしている生徒、疲れた顔をしている生徒と様々です。体は非常に正直ですね。今までの習慣、ルーティーンを崩してしまうと元に戻すことがとても大変です。この2週間の分散登校では生活のリズム作りを大事にし、習慣・ルーティーンを体に思い出せてほしいです。大人たちは習慣が崩れたときに元に戻す大変さを知っているから、外出制限や在宅勤務になっても大きく生活スタイルを変えなかったんじゃないだろうか?

 作るには時間がかかり、崩すことが容易なのが習慣です。今週一週間でできる限り習慣を取り戻そう!!

生徒のみんなが下校した後は・・・

 本校は、ウィルス感染防止の観点から分散登校期間中の清掃を行っていません。でも、生徒の皆さんに清掃をせずに不衛生な場所で学習させるわけにはいきません。だから毎日、生徒の皆さんが下校した後に汗をかきながら消毒や清掃をしている先生たちの姿が見られます。生徒の皆さんには見ることができない風景をちょっとだけお見せします。

やっぱり生徒がいてこその学校です!

 本日6/3(水)分散登校・3時間授業を実施しました。各クラスを見て回りましたが、やっぱり教室に子どもの姿、子どもの声があるのが嬉しいです。先生方も「久しぶりに授業ができる」「子どもたちとコミュニケーションがとれる」という喜びで溢れていたように見えます。

 特別支援学級の教室をのぞいた時、「校長先生も自己紹介をお願いします」と急に言われました。急に言われたのですが、私もついつい嬉しくなり、予定されていた時間以上に話してしまったような・・・。とにかく、教員は子どもたちと一緒にいる時間が大事。学校生活のリズム作りをサポートしつつ、たくさんコミュニケーションをとってほしいですね。

行事に見る!チーム芝の力!!

 本日6/2(火)第74回入学式を無事に終えることができました。分散形式であり、保護者の方々にもご負担をおかけしました。ご協力ありがとうございました。

 この入学式は、6/1(月)始業式後に2,3年生が掃除等の準備をし、お花の管理や校地内の清掃を校務員さんが人知れずやり、体調不良者が出た時のために養護の先生がスタンバイし、その他先生方が全員で式場から校舎内に至るまでを準備して迎えたものです。そして、当日も他学年の先生方が臨機応変に対応し、片付けも手の空いている先生方総出で行いました。行事等を通じて子どもたちの成長を見ることができるのと同じように、先生方の結束力が見られて大変嬉しくなりました。「チーム芝」の力は素晴らしい!