6月13日（金）の4時間目、『熱球の軌跡』という資料を読み、“クラスや部活動の一員として大切なことは何か”について考える道徳の授業を行いました。甲子園のスタンドからチームに声援を送り続けた田中さんの姿を考えることを通して、集団の一員としてその目標を理解し、感謝の気持ちやチームに対する愛情、誇りをもって、自分の役割と責任を果たすことの大切さに気づくことができました。3年生は、今週から最後の大会に臨みます。一人ひとりがチームの中で、その役割と責任を果たして、「剛毅不屈の精神」で試合をやり抜いてくれることと思います。

以下、生徒の振り返りです。

・僕は前に、試合に出られなくて、「楽しくない」や「退屈だ」と思ったことがありました。でも、今回の授業を通して、試合に出られない人にも応援したり声かけをするなど、その人なりの役割があって、試合に出ても出なくても、自分の役割に誇りをもって、それを全うすることが部活の一員として大切なことなのではないかと思いました。僕は学総で、自分の役割に責任と誇りを持ち、自分の役割を全うしたいと思います。

・私はクラスや部活の一員として、できなくても最後まであきらめないで頑張ることと、それができる環境に感謝することだと思いました。一年生の頃の私は、中学校で始めた部活があまり楽しくありませんでした。それは、「この人はできるけど自分にはできない」と決めつけて、できるようになろうとしなかったからです。でも、今の私は自分のために道具を買ってくれた家族や、指導してくださる先生方に感謝して部活をすることができています。最後の大会でも、その気持ちを忘れずにいきたいです。

17日（火）から19日（金）までは、学校総合体育大会のため、大会に参加しない生徒は学校で自習課題に取り組むことになっています。本日は、1時間目、国語、2時間目、数学、3時間目、理科、4時間目、学活でした。学活では、「面接の極意」を使って、「よく聞かれる質問」「自己PRの考え方」について考えを深めました。

総合の時間を使って、修学旅行の振り返りを行っています。

今回はCanva（キャンバ）というアプリを使ってクラスの掲示物と旅行記を作成します。

修学旅行中に撮影した写真を見ながら、友達と笑顔で思い出話をする姿がとても印象的でした。

古の伝統や文化に触れ、さまざまなことを考える貴重な機会となりました。

理科の授業で、「ダニエル電池」を作製する実験に取り組みました。化学の分野の実験は、3年間でこれが最後です。

今回使ったのは、亜鉛板と銅板、そして硫酸亜鉛水溶液と硫酸銅水溶液。これらを組み合わせてダニエル電池を作製し、電子オルゴールを鳴らしたり、モーターを回したりと、電流の力を体感する活動を行いました。

前回の電池と比べて、今回のダニエル電池は電圧が安定しており、電子オルゴールもはっきりとした音で鳴るなど、目に見える変化がありました。なぜダニエル電池から電流が取り出せるのか、仕組みにも注目しながら、一つひとつの材料の役割や反応を考えることができました。

　英語の授業で、ALTのRandy（ランディ）先生とのパフォーマンステストを行いました。テストの内容は自己紹介と修学旅行についての質疑応答です。緊張しつつも、みんなが一生懸命頑張っていました。

　国語の授業で、硬筆の練習が始まりました。中学３年生の書体は「行書」です。慣れない書体に苦戦しながらも、筆脈や漢字とひらがなのバランスを意識しながら、集中して取り組んでいます。1人1人が納得のいく作品ができるといいですね。

　本日、生徒総会が行われました。１年間の生徒会本部、事業委員会および部活動の活動を振り返り、今年度の活動をより良いものにするために、３学年の生徒が中心になり、会を進行しました。司会者、発表者ともに堂々とした姿が見られ、後輩の良いお手本にもなりました。

　その後、学校総合体育大会に向けて壮行会が行われました。各部長から大会に向けての抱負、これまで支えてくれた方への感謝が述べられました。１，２年生からの応援もあり、大会に向けて気持ちが高まったようです。

　今日から面接練習が始まりました。今日は身だしなみや立ち振る舞いに関する説明があり、その後入退室の仕方、礼の仕方などを確認しました。２学期には校長先生との面談も計画されています。まずは校長面談に向けて準備を進めていきます。

京都発　のぞみ に無事に全員乗車しました。

おかげ様で、２泊３日の修学旅行の全行程を終えることができました。

金閣寺の美しさと迫力に圧倒されました。

願い事をしながら硬貨を投げ､中央の石の中に入れることができると願いが叶うと言われているそうです。