学校ブログ

七十二候~学校評議員前田さんより寄贈された書籍より~

 10/14(水)本校のHPをよくご覧いただいている学校評議員、学校応援団の前田さんより書籍を寄贈していただきました。その書籍は1年間を24等分した「二十四節気」をさらに5日ずつ3つの期間に分け、1年を72に区切ったもの「七十二候」を教えてくれるものです。本当にありがとうございます。

「菊花開(きくのはなひらく)」10月13日~17日頃

 秋空が晴れることを「菊晴れ(きくばれ)」と言います。忙しさに心を亡くさず、そんな時こそ晴れ渡った秋空の下で深呼吸ですよ。菊は古くから最も品格のある花とされ、邪気を払う不老長寿の薬効があるとされてきたそうです。

 

 

10/12(月)先生方も日々研修(勉強)しています。

 10/12(月)校内研修を行いました。テーマは中学校における「特別支援教育」についてです。川口市教育委員会米澤指導主事をお招きし、先生方に対して体験を含めた講義を行っていただきました。新たな気づきが多い、実りある研修となりました。米澤指導主事、ありがとうございました。

紅葉狩り(もみじがり)の「狩り」?って

 10月に入り、紅葉のたよりが聞かれるようになってきました。でも、紅葉見物のことを、何かを捕まえるわけでもないのになぜ「紅葉狩り(もみじがり)」というのでしょうか?

 答えは・・・季節の花や草木を山野に探し求める様子を、獲物を追う「狩猟」になぞらえて「~狩り」という言い方が古くからあり、「紅葉狩り」もそうだということです。

 「狩り」は、一般的には「鳥や獣を捕らえること」―「狩猟」を指しますが、これに加えて「魚や貝、きのこをとったり、自然の中で季節の花や植物を求め、その美しさを観賞したりする」場合にも、そのことばを前につけて「~狩り」という形で使われます。「潮干狩り」「きのこ狩り」「蛍狩り」「桜狩り」などの言い方があり、「紅葉狩り」もその一つです。また、「紅葉狩り」には、「紅葉見(もみじみ)」や「観楓(かんぷう)」という言い方もあるそうですよ。

 

十月の旬②・・・鮭

 鮭(さけ)には紅鮭や銀鮭などいくつかの種類がありますが、日本で漁獲されている鮭の多くは「白鮭」です。このうち秋に漁獲されるものを「秋鮭」と呼び、季節外れの初夏に漁獲されるものを「時鮭」「時不知(トキシラズ)」と呼ぶそうです。

ますます朝が暗くなり・・・

 これは10/7(水)の朝5:00の空です。日の出が遅いため、まだ夜のようです。秋が深まり朝晩の気温が下がり、特に朝布団から出づらくなってる人もいるのでは?健康管理の一つが生活のリズムを崩さないことだと思います。

台風14号の動向にご注意!

 日本の南の海上にある台風14号は、今後、暴風域を伴い北西に進む見通しのようです。予報には大きな幅がありますが、8日以降、日本に近づくおそれがあり、最新の情報に注意が必要ですね。

 気象庁によると、日本の南の海上にある台風14号は、今後、発達しながら北西に進み、暴風域を伴う見込みです。現時点の予想では、台風は8日から9日の金曜日にかけて南西諸島に近づき、その後、進路を東寄りに変えて、10日の土曜日から11日の日曜日ごろにかけて西日本や東日本に近づく恐れがあるとのことです。

 土日の部活動や月曜日の登校など、安全を第一に考えた措置をとることもあるとお考えください。

十三夜(じゅうさんや)って知ってますか?

 以前紹介した十五夜を「中秋の名月」と呼ぶのに対して十三夜を「後の名月」と言うそうです。十三夜は旧暦の9月13日(新暦では10月下旬頃)に見える少し欠けた月のことを言います。今年2020年の十三夜は10月29日のようです。

 十五夜は里芋を供えることから「芋名月」、十三夜は栗や豆を供えるので「栗名月」「豆名月」とも言われます。満月とは違って少し欠けた月もまた趣があります。ゆっくりと眺めたいものですね。

川口市立高等学校臨時学校説明会に行ってきました。

 10/3(土)13:00~川口市立高等学校にて臨時学校説明会がありました。市内の中学3年生のみ限定の説明会でしたが、本校生徒以外にも多くの生徒、保護者が集まりました。説明会では校長先生、副校長先生自らご説明いただき感謝です。そして、校長先生の「まだ完成していない川口市立高等学校を一緒につくっていきましょう!」という言葉がとても印象的でした。 

十月の旬①・・・柿

 昔から二日酔いには「柿」がいいと言われています。柿に含まれる「タンニン」と「ビタミンC」には血液中のアルコール分を体外に排出する働きがあるそうです。そのまま食べるのはもちろん、マヨネーズやヨーグルト、お酢などの酸味のあるものと相性もいいようですよ。

秋の夜長。中秋の名月が楽しめるといいですね。

 中秋の名月とは、昔使っていた月の満ち欠けをもとに1か月の日付を決める太陽太陰暦(旧暦)の8月15日の夜に見える月のことを指します。もともと旧暦では1年を3か月毎に分けて、1月〜3月を春、4月〜6月を夏、7月~9月を秋、10月〜12月を冬としており、秋の真ん中にあたる8月15日を中秋とし、その日に見える月を中秋の名月として愛でるようになったとのこと。この中秋の名月を愛でる習慣は平安時代に中国から伝わったとされており、現在でも中国では中秋節として祝日とされ、重要な行事の一つとされています。このように習慣となった旧暦の8月15日に月を鑑賞する現在用いられている新暦では、旧暦から約1か月ズレているため、9月や10月に中秋の名月を迎えます。